2024年から続く米不足と価格の高騰。
庄内なんでも屋の常連さんからは、
「秋にお米が店頭に並ぶか不安…」
「今年もあの生産者さんのお米を楽しみにしている」
「値上がりしても、美味しくて安心できるお米を家族に食べさせたい!」
といった声が寄せられています。
そこで今年は、庄内町の「吉祥ファーム」「大渡会ファーム」の新米の予約受付を行います!


全国有数の米どころ、庄内平野

山形県の日本海側、庄内地域にひろがる庄内平野は、日本有数の米どころです。
- 出羽富士「鳥海山」と霊峰「月山」からの雪解け水
- 最上川が育む肥沃な土壌
- 昼夜の寒暖差がもたらす甘みと香り
米作りに最適な気候と風土によって、庄内ならではの味わいが生まれます。
この恵まれた土地で、二人の生産者がそれぞれの信念をもとに、異なるアプローチで米づくりを行っています。
自然と共に未来を耕す
吉祥ファーム(佐藤吉法さん)
佐藤吉法さんは、「自然に場所を借りて、農業をさせてもらっている」という想いのもと、耕作放棄地の増加に危機感を抱き、庄内の農地を未来につなぐために「吉祥ファーム」を法人化した若き生産者です。
東京ドーム約10個分に匹敵する50ヘクタールの田んぼで、つや姫、雪若丸、はえぬき、ひとめぼれ、ササニシキ、ミルキークイーン、ゆうだい21など、多品種のお米の栽培を行っています。

庄内平野の生産者の習わしでもある「稲刈りは鳥海山と月山の山にかかった雲の様子を見ながらお天気をよむ」技術も活かし、科学だけでなく経験と感覚で自然と対話するその姿勢が、自然と調和し安心とおいしさを両立したお米を生みだしています。
最高の一粒を追い求めて
大渡会ファーム(渡會寿樹さん)

「手をかけなければ、美味しいものはできない」
この信念を胸に、渡會寿樹さんは日々お米と向き合い続けています。
栽培には、農薬と化学肥料を地域基準の半分以下に抑える「特別栽培米」方式を採用。
手間も時間もかかる方法ですが、「最高の味を届けたい」という揺るぎない信念が、米づくりのすべてに貫かれています。
庄内町で行われる全国規模の「日本一おいしい米コンテスト」で、3年連続優秀金賞受賞という偉業を成し遂げ、地域からも一目置かれる生産者です。
よくあるご質問(FAQ)
Q. 予約したお米はいつ届きますか?
A. 銘柄にもよりますが、収穫後、10月の出荷を予定しています。
Q. 精米と玄米は選べますか?
A. 精米のみとなります。玄米・無洗米の予約受付はございません。
Q. 支払い方法は?
A. クレジットカード・銀行振込などに対応しています。銀行振込の場合は、ご入金確認後、予約が確定いたします。
Q. キャンセルできますか?
A. 収穫・精米の都合上、キャンセルは原則不可です。
食卓に、生産者さんの想いが詰まったお米をぜひ!
今回予約を受付けるのは、味はもちろん、米づくりの想いも含め、庄内なんでも屋が自信をもってオススメする生産者さんたちのお米です。
ご自宅用はもちろん、米不足や価格高騰で悩む方への贈り物としても、きっと喜ばれるはずです。
たくさんのご予約、お待ちしています!